80歳代女性 腰椎圧迫骨折 70歳代女性 パーキンソン病
A様B様 対談形式 お客様の声
A様:80代女性 腰椎圧迫骨折(受傷:2014年) 鎖骨骨折(受傷:2015年)
B様:70代女性 パーキンソン病(発症:2015年)
近藤A様B様「よろしくお願いします」
近藤「初めに、地域密着型通所介護アンフルールに来たきっかけを教えてください。A様からお願します。」
A様「初めはケアマネジャーからの紹介でした。私は圧迫骨折がきっかけで介護保険を使うようになりましたが、退院後は別のデイケアに通っていました。デイケアでリハビリというものはしていましたが、身体の状態は変わらないままで、入浴もデイケアで行っていました。ケアマネジャーさんから、リハビリをもっと受けられるところがある、という説明を受けてアンフルールさんに来るようになりました。」
近藤「自宅でお風呂に入っていなかったんですよね」
A様「そうです、サービス契約の時に近藤さんが家に来てくださって。身体の状態の確認をして、浴室の確認をして・・・・家でお風呂に入れますよ、って言ってくださったんです。」
近藤「懐かしいですね、手すりの位置や椅子の使用と動作のアドバイスをさせていただいて、その時からご自宅で入浴ができるようになったんですよね。」
A様「そうなんです、本当に驚きました。すっかり家では入浴できないと思っていましたので。そして、コルセットを外す提案もしてくださいました。」
近藤「退院後ずっとコルセットを付けたままで、外すのがとても怖い状態でしたね。リハビリを行い、コルセットに頼り切りではなくてご自身の筋力を使っていけるように、少しずつ外していけるように目指したいというお話もさせていただきました。」
A様「初めてお会いした時からすぐに身体の状態を見抜いてくださって、本当に驚きましたし、とても心強く感じました。」
近藤「ありがとうございます、お言葉本当にうれしいです!
それ以来8年間、ご利用を継続していただきありがとうございます。来所していただくようになってすぐにコルセットを外して生活できるようになりましたね。入浴もずっとご自宅でできてらっしゃり、生活動作も安定されていて私も嬉しく思っています。
続いてB様、アンフルールご利用のきっかけを教えてください。」
B様「はい、私はずっと調子の悪さを感じていて、歩けなくなってしまった、動けない・・・という状態で、やっと診断が下りたのがパーキンソン病という病気でした。病気が判明してホッとした半面、難病指定されていて、進行性の病気だと知り、とても落ち込みました。そうしていると、近所に住んでいて50年来の友達のAさん(A様)が、『リハビリならとっても良いところがあるわよ』とアンフルールさんを教えてくれたんです。」
近藤「A様、本当にありがとうございます!」
A様「Bさん(B様)が元気がなくなったのがとても心配だったので、絶対にアンフルールに行ったら大丈夫よ、と言ったんです。」
B様「そう、その言葉で、本当は外に出かけるということに気が乗らなかったのですが、Aさんが言うなら大丈夫かな、と思って利用をお願いしました。」
近藤「ご利用してみていかがでしたでしょうか」
B様「初めの時には、歩くのも不安だし体力も無いし、リハビリなんてできないんじゃないかと心配していました。でも、一回目の利用のときに、近藤さんが初めに身体の状態を全身みてくださって、身体の固いところ、姿勢の傾き、パーキンソンによる症状がでている部分について説明してくださいました。身体をみてもらって、リハビリをしていただいて身体の固いところがほぐれて姿勢が良くなったのを感じました。運動も、体力に自信がなかったので初めは少しずつ始めましたが、私の状態に合わせて進めてくださいました。運動のポイントを教えていただけるので、自分でも鏡を見ながら意識して運動を進めることができました。」
近藤「初めは体力に自信がなかったんですよね、今では考えられないです!初めは自信がないからと週に1回のご利用でしたが今は週に2回のご利用で疲労もない状態で7年間ご利用を続けて下さっていますね。ほぼ毎日お散歩やお買い物に出かけられていますよね。歩く姿勢が良くなり、颯爽と歩く姿は、パーキンソン病とはだれも思わないのではないかと思います。そして、お料理やお洗濯など家事だけでなく、ガーデニングもされています。」
B様「もう何もできないと思っていたのですが、リハビリを始めてどんどん動けるようになって、動けるようになったらもう止めようかと思っていたガーデニングもできるようになりました。ついついやりすぎてしまうところもありますが・・・。」
近藤「重い植木鉢を動かしたり、頑張ってらっしゃいますよね!腰を痛めたりするときもありますが・・・。」
B様「痛いところが出ても、アンフルールさんでご相談したら痛みを楽にしてくださるので、安心しています。」
A様「私も、病院の待ち時間が長かったりお料理を頑張ったり(ハンバーグを引き肉から作るそうです!おでんも得意料理です)すると腰痛が出てしまうのですが、アンフルールさんに行けると思うと安心して色々できています。」
近藤「そう言っていただいてありがとうございます。これからも遠慮なくご相談していただけたら嬉しいです。そして、お二人ともまさに『やらなきゃいけないがやりたいに変わる』で、お身体が動きやすくなったことでやりたい気持ちが出てきてらっしゃるところがとても嬉しく思います!
次に、これからリハビリを受けたいという方に、おすすめのポイントをお伝えしていただけますでしょうか?」
A様「本当に身体が楽になる、ということと、安心して生活ができるようになる、というところですね。近藤さんに日々身体の調節をしてもらい、痛みがない生活が送れています。そして、何か困ったことがあっても、ご相談できるという心強さがあります。痛みのことももちろんですが、Bさんをアンフルールに相談したあと、主人も介護保険を使うようになり、すぐに近藤さんに相談して、すぐにリハビリを始めることができました。主人の病気(初期の認知症)の症状にもいち早く気づいてくださったのは近藤さんで、病院での治療が早く始められたために症状の進行が抑えられています。本当に私だけでなく生活を支えていただいていると感じます。」
B様「私としても、安心が一番大きいところです。パーキンソン病の治療は、病院での服薬治療だけでなく、リハビリもとても大切と言われています。診断を受けてから服薬とリハビリを行い、動けるようになったまま維持できていることがとても嬉しいです。アンフルールさんのおかげだと思って、とても感謝しています。リハビリをしていなかったら・・・こんなに日々楽しく過ごせていないと思います。」
近藤「A様、B様、ありがとうございます。お二人ともとても素敵な笑顔でお話して下さり、幸せです。B様はパーキンソン病で、初めてお会いした時には表情があまり作られず仮面様相貌(パーキンソン病の症状で表情が無くなる状態)がみられていましたが、今はとても表情が良く、笑顔が絶えないですね。」
B様「そうですね、アンフルールさんに行くとたくさん笑うので、表情もよくなったように思います。」
近藤「ご利用者さん皆様、とても楽しくお話されていますね。デイで仲良くなった方とお食事に行かれるというのもお聞きしています。」
B様「はい、同じパーキンソン病の方とお友達になり、私たち夫婦とAさんご夫婦と一緒にレストランで食事をしたりします。その方は私には外に行くのは無理よ、とおっしゃるけど、夫やAさんの手伝いで歩くことができて、楽しい食事会ができています。」
近藤「とても素敵な関係ですね。皆さんリハビリを頑張る仲間としていつもお互いに「頑張ってるね」「よくなってきているね」とお話されているところが、本当に素敵だと思っています。」
A様「アンフルールをご利用されている皆さん、リハビリを頑張ってらっしゃいますが、私を含めて辛そうにしている人がいません。楽しくリハビリできるというのがとてもいいんじゃないかと思っています。」
B様「安心できて楽しくて、本当に良いリハビリが出来ていると思っています。」
近藤「お聞きしてとても嬉しくなりました。これからもどうぞよろしくお願いいたします!お話をお聞かせいただきまして、どうもありがとうございました。」
A様・B様「ありがとうございました。」
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